一生にそう何回も経験することのない住まいのリフォーム工事だからこそ、絶対に失敗はしたくないもの。「こんな失敗をしてしまった」「こんなトラブルに逢ってしまった」という失敗事例と、そうならないための対策を紹介します。失敗から学ぶ事は多いもの。これらの事例をよく心に納めて、満足のいくリフォーム工事をしましょう。
リフォームをする前に知っておこう!
お店で買い物をするのとはわけが違うリフォーム工事。失敗事例の分析をする前に、リフォーム工事の基本をよく理解しておきましょう。
■リフォーム工事は一品生産
食料品や雑貨など、普段モノを買う場合は、すでに商品があって、私たちはそれを見たり触ったりして確認することができます。不良品であれば、交換してもらうこともあるでしょう。しかし、リフォーム工事はそうはいきません。特定の家の特定の工事を依頼する、いわば一品生産。事前に商品を確認することもできません。
たとえば、東京都渋谷区○○町△番地の山田一郎さん宅のキッチンのリフォーム工事は、世の中に一つしか存在しません。たとえ同じ型のキッチンでも、使い方や家族構成によって傷み方も違います。リフォーム工事の内容は、個々のお客様の状況によって様々なのです。また、山田一郎さんの家がどんな場所に建っているかでも値段は違ってきます。狭い道路の奥に建っていれば、工事の資材などの搬入に手間がかかりますので、その分費用は高くなります。繁華街ならば、違反駐車の摘発が厳しいので、駐車場代金なども工事代金に反映されます。
一口にキッチンのリフォーム工事といっても、条件によって工事内容も見積もり金額も違ってくるという理解が必要です。出来栄えも事前にはわかりません。多くの失敗事例は、これらの認識の甘さが根底にあります。当事者意識を持って、賢くリフォームをしましょう。
〈リフォーム工事見積もりに含まれるもの〉
- ① 工事にかかる費用
- ② 見積もりやプランニングにかかる費用
- ③ アフターサービスにかかる費用
- ※②と③は、見積書に明示されていない場合が多いが、見積もりには含まれている。
失敗事例「見積もり金額」 >
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